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2013年6月3日月曜日

Realforce買ってきた

ロジクール(Logitech)が従来のゲーマー向けブランドを一新したのは記憶に新しい。
その中でも比較的簡単に手の届く価格であるG400sとG500sあたりは実際に購入して試してみようかとも思ったのだが、中身はほぼ変わっていないということなのでやめた。

そもそもゲームをやるのにわざわざ高いデバイスを使用する必要があるのか、という話があるが個人的にはそれなりに気を使った方が良いと思っている。
使用することで劇的にゲームが上手くなるわけではないが、環境が改善されるので快適にゲームができるようになる。

とりあえず今までゲーミングマウスを使ったことがないという人にはG400sあたりを使ってみることをお勧めする。
(ただしそこそこマウスが大きいので手の小さい人には向かないかも)



そんなわけでアキバに行ったついでにG400sとG500sを買おうと思ってたのだが、取りやめたためにつくもたんのクリアファイルを入手するには別のものを買う必要が出てきた。
いろいろ迷ったが、マウスはsenseiが安定して現役だったのでキーボードを買うことに。

今まで使っていたのはMajestouch NINJAの茶軸。
赤軸は使ったことがなかったのでMajestouch2の赤軸にしようかとも思ったが、どうにもMajestouch2のキー感触が1のころに比べて好きになれないのでやめた。
(それでも他のキーボードよりは大分良いと思う)

そこでかねてより購入を検討していたRealforceを購入することに。
自分がキーボードを選ぶ際の必須条件は、

  • テンキーレス(ゲーム用の場合のみ)
  • スペースバーが長い
  • かな印字無し
この3点。

テンキーがあるとどうしても長くなってしまうので、ゲームにはあまり向かない。
また、マウスパッドがそこそこでかいので机の専有面積が広くなってしまう。

スペースバーは慣れだが、長いとWASDとスペースを使うゲームでは結構便利。
しかし日本語キーボードでは変換・無変換キーなどの不要なキーがあって短くなりがちなので必然的にASCII配列になる。
ちなみにFILCOのキーボードであれば日本語配列でもスペースバーがそれなりに長いので良い。

かな印字無しは完全に見た目の問題。
無い方がかっこいいやん?


とまぁいろいろ検討した結果購入したのは87USB。
いわゆる静音タイプである。
87UBに比べると\5,000ほど割高な\24,800であった。



amazonだとちょっと安かったけど、クリアファイルがあるのでしょうがない。
まったく金のかかる女だぜ。


打鍵感は評判通り軽い。
音もほぼしないと言っていいほど静かなので、テキスト等それなりにタイプする人にはかなり良いだろう。
ゲーム用には軽すぎて誤爆が結構あるという話を聞いていたが、数戦プレイした感じでは特に問題なさそう。
そもそも入力するとき以外は指が浮いているに等しいので大丈夫か。

キー感触はFILCOのような指に吸い付くような感じはなく、ちょっとザラっとした表面の加工が好みの分かれるところか。
またキー自体が柔らかいと感じる程度には曲線があるので違和感はあまりない。


総評すると、評価通り非常に良いキーボードではあるが、ゲームやちょっとしたネットサーフィンがメインの人が使うにはやはり高いという印象はぬぐえない。
仕事や趣味でタイプする量が多いひと向けというのは間違いないだろう。

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